2013年6月8日土曜日

マスタング メンテ



先月から合間を見て、唯一の息抜きである愛車の整備をまたチョコチョコやりだした。


1997年型の車なので、パワーやエクステリアの追求というよりも、常に快調に走って欲しいといういたわりの想いで車に乗っている。
もっぱら自分での交換作業が多いが、走り屋ではないからシャコタンやら直管やらドリフトやらヒールアンドなんとかとかにはまるで興味なし。そんなのは公道でやるべきではないだろう。

以前は同型の車を所有するオーナーさん達と、一緒に走ったり遊んだり車を弄ったりしていたが、皆さんマスタングを降りてしまい、オレも自由時間が極端に少なくなってしまったのをきっかけに独りで楽しんでいる。






先月はクーラントを抜いて、ウォーターポンプとサーモスタット、ラジエターキャップを換えた。
毎年の日本の酷暑に耐えてもらう為の早めの交換。
はずしたウォポンやサーモやOリングを見ても、特に回転の渋さもないし、Oリングのゴムはヒビも切れもない。
この90年代のフォード車は自分が思っていた以上にタフに出来ていて、機関系は国産と比べてもなんの遜色もない、むしろそれ以上に頑強と思う。

新しいパーツを取り付けて、クーラントのエア抜きだけは念入りにやった。
サーモが開くと一気に入っていくので、ホースを揉みながら何度もエア抜きをし、だいたい抜いた分だけ入ったところで、軽く試乗。
翌日になると少し水位が下がり、補充してまた試乗を何回か繰り返してみた。
一月ぐらい経ったがクーラントの漏れもなく、水位や水温も安定している。
大丈夫なようだ。




そしてお次はフューエルプレッシャーレギュレータ。
まれにコールドスタート時に掛かりが悪くて、カブったような症状もでるので、これまた趣味的に交換。プラグやプラグワイヤー、O2センサは新しいのでこいつに着目。
燃ポンのFuseをはずしてクランキングしてガス抜きしてからはずした。
本来なら燃圧ゲージで計って確かめたいところだけど、どこにどうつけるかよくわからないのでパス。走り自体にはなんの変化もない。

まあ、予防的にやってる整備も多いのでパーツの無駄といえば無駄かもしれないが、15年前の車だから新調してバチがあたる事もないだろう。
DIYが好きなのもあるんで…

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