2014年4月27日日曜日

山行



4月に入ってから、山を5本も歩いた。
高尾山、御前山、御岳山、武甲山、そして今日の乾徳山。
できれば夏にでも3000m峰に登りたいのもあって、トレーニングがてら関東近郊をあちこちと。
おかげで最近、ケツと太ももが太くなった。
膝があまり調子よくないから、様子を見ながら徐々に標高をあげていく。

今日の山は山梨市にある乾徳山。朝の5時半に登りはじめ、10時半に降りてきた。
標高2,031m。頂上付近は結構険しい。
最初の短い鎖場で久々にビビったし、足も震えた。
次の長い鎖場もちょっと躊躇したけど、垂直の壁というほどでもなかったので登った。でも帰りは迂回路がないとオレはたぶん降りれなかったと思う。








頂上も結構スリリングで、岩に腰をおろして握り飯を食ったけど、身体も小刻みに震えていてドキドキした。頂上は人っ子一人いなくて、乾徳山の頂きをちょっとだけ独り占めできた。






周りは360度のパノラマで、富士山や白峰三山が見えた。
南アルプスは上部が冠雪して、麓のほうは霞がかかっているので、ぽっかりと山が浮いているように見える。
山も高く大きくなると、山容もキリッとして凛々しい。




 
「またおいで」
南アが心の中に話しかけてくるような感じだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2014年4月6日日曜日

電動工具


川崎の金物屋にハンマードリルのバッテリーを仕入れに行った。
ネットで買った方が全然安いが、たまには領収書とらなきゃね…


 
 
 
 
日立のリチウムイオン。18vで4.0Ahの高容量。最近では5.0Ahも出始めている。

オレが仕事を始めたころは、充電式のバッテリーといえばニッカドが主流だった。
子供の頃にはラジコンで結構お世話になった代物で、普通のマンガン電池に比べてパワーもあり、充電して繰り返し使えるという夢のような電源だ。
ただ継ぎ足し充電が出来ず、必ず使い切ってから充電するのがニッカド電池の特徴でもあった。
それを補ったタイプがニッケル水素で、こいつは継ぎ足しが可能だった。
そして、7,8年ぐらい前だったかな…
リチウムイオン電池が登場して、パワーも電池の持ちも更に良くなった。
家電でも車でも工具でも身のまわりにある物すべての物は、省電力なのに沢山仕事をこなせるように日々進化している。
特に日本のマキタや日立の工具は海外のものよりやっぱり一歩抜きん出ていて、小型で高性能でタフだ。
こういったメーカーの開発陣の仕事ぶりも素晴らしいと思うけど、あえて一つだけ言わせてもらえるなら…
もうすこし手頃な価格にならないかなぁという事か。
悲しい話しだけど、現場で真っ先に盗難に遭うのがこういうバッテリー型の工具や電線類、コンプレッサー類という高価なものだ。
パチもんのバッテリーもネットで沢山出回っているけど、やっぱりメーカー純正品の方が性能品質がいいしね。
もし次なる電源が登場するとしたら次はどんな物だろう。ちょっと楽しみだな。でも高いだろうな…

2014年4月2日水曜日

車とアルミホイール



ヤフオクにてランクスにつけるホイールを個人から落札した。
買ったときについてたトムスの井桁はガリだらけなので、冬のスタッドレス用にでもしようかと思う。





手に入れたのはRAYSのグラムライツ。傷もなくてとても美品。
タイヤのエコピアも2013年ものだからまだまだ使える。
これで53,000円。まともに買うと20万ぐらいはするんじゃなかろか…
ヤフーオークションも随分昔からお世話になっており、アルミを手に入れるのも3セット目だ。





1セット目は2004年、V6マスタング用に落札したmooneyesのLSフープ。
95,000円だった。とっくに廃盤になってると思うけど、これもまともに買ったら何十万コースだろう?
このビレットアルミを付けた時はほんとにうれしくて、車のあまりの変貌ぶりにいつもニヤニヤしていたっけか。






2セット目は2009年、RAYSのマツダスピード。moonのアルミはV8コブラには付けられなくて、5万円で売り払い、新たに45,000円で落札。もともとはゴールドだった色を自分で黒ペンキで塗り、スタッドの穴をドリルで大きくして付けた。

当時は金がないのとDIY好きでいつも倹約してた。でも逆にすごく愛着もわいたし、楽しかった。
今でもその貧乏性が残っていて、いつも手を真っ黒けにしてやってるけど、この辺の性格はなかなか直らないね…