2013年11月27日水曜日

ランクス メンテ 2



ショック交換の続きをやってみた。

このあいだはフロントの右だけ一本やったので、今度は左側。
要領はだいたいわかったのであっさりと終わった。

次はリア。
内張りをはがす順番がいまいちわからず、半ば強引にはがして内装材が随分割れてしまった。
リアショックの頭が出てきた。

 
 
















ロッドに六角が切ってあるので、六角レンチにヤトイを掛け、スパナと2丁がけで緩めようとしたら、6mmの六角レンチがねじれてしまった。へたしたら20年ぐらい前の六角レンチだったからもう駄目みたい。
仕方なく近所のホームセンターまで買出し。
新しい六角レンチで回したらすんなり回った。
ストラットを摘出して新しいショックを組み付ける。

もう片側をやるのはかったるかったが、勢いつけてそのまま作業継続。
5時間弱かけてフロント1本リア2本を交換した。
リアの内張りはあとで増し締めしたいからそのまま放置。
はずしたショックはセコハンのお店に持って行ったらタダで引き取ってくれた。
お店までの道中は新しいショックでの走行となったけど、やっぱり気持ちがいい。
道路の段差や継ぎ目を越えた時、以前は「グシャ!」って感じだったけど、それが「ダンッ」に変わった。高速を走ればもっと違いがわかるだろう。

ショック交換の構想を練って、ショック本体とインシュレーターを調達して交換が終わるまでひと月ぐらいかかった気がする。
こんなもんお店に頼んでやってもらえば済むのに、何やってんだか…

ただ最近思うのは、19mmあたりのきついナットを緩めたり締めたりというのはとても骨が折れる。
「骨が折れる」という言いまわしが身に染みるというか、へんてこな体勢での整備は踏ん張って骨折か脳卒中にでもなってしまう感じがする。
ガレージでもあって、趣味の車をゆっくりイジる環境があればいいけどそれもまた夢の世界。
そろそろこの辺の作業はやめた方が良いのかしら…


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