2013年11月25日月曜日
ランクス メンテ 1
9月半ばに購入した、カローラランクス。
70日ぐらい経ったけど3700kmとずいぶん走った。
仕事やら帰省やら山道やら、どれを取っても使い易い。
高速道での俊敏性もピカいちで追い抜きもラクラク。
軽いボディと2ZZの組み合わせだから、バイク並みの加速をする。
ただやっぱりショックが仕事をしてない感じがあって、車体がフワフワガタガタしている。
これだけは換えたかったのでいろいろ調べてみたが、モンローとKYBぐらいしかない。
もともと純正からローダウンコイルのグレードだから、KYBのローファースポーツが良さそう。
フィールダー用の品番だがランクスでも形状は全く一緒のようだ。
早速ネットで取り寄せしてDIY交換を試みる。
ストラットはどうにか取れたけどフロントショックのナットが回らなくて断念。
カローラ店に持ち込み交換をお願いし、いざ交換となったその場でトムスのホイールが少しはみ出ているとの指摘を受け、交換を断られてしまった。
その他の大型店や町のショップに持ち込み交換を問い合わせてもパッとしない対応。
こんな事をやっていると、「やっぱり自分でやろう」という気持ちが再燃。
なのでDIY交換を再チャレンジ。
ショックのナットはストラットをはずす前に緩められる事がわかったのでやってみた。
片側だけジャッキアップするとスタビの応力でリンクバーがはずれない事は前回苦労して習得したのでなんなくストラットをはずし、バネをコンプレッサーにかけてやっとこさショックが取れた。
TRDスポーツMの車両には純正でモデリスタの足回りが入ってる。
グリーンのショックがその証で、筒体にはKYBの刻印が入っていた。
新品のローファースポーツの方がちょっとだけロッドの長さが短いショートストローク。
コイルがもともと短いからグリーンの純正ショックもショートなのかと思ったらそうではない。
ブルーのニューSRでも問題なさそうだ。
新しいインシュレーターは用意しておいたので、付属のナットとバンプラバーを使い
無事に組み付けを終えて車両に装着。
13万km越えの古いショックは押しても戻りがすごく遅くてフニャちん状態。
もう片側をやる時間がなくなってしまったので、右前だけ新品ショックが入った。
ショートストロークにしても車高が下がる事もなくひと安心だ。
以前乗ってたマスタングもショックを換えただけで劇的に乗り心地が良くなった。
古い車はショックを換えてやるだけでかなり変る。
日本は、「足廻りを弄る=ローダウン」みたいなところがあるけど、
バネを換えるよりまずはショックをリフレッシュした方が車は生き返る気がする。
いっぺんに換える時間がないので、フロントリアを何日か掛けて換えていこう。
DIY交換も一時断念したけど、とりあえず一個だけでも換えられて良かった。
ショップに頼むと5万円も持って行ってしまう。
DIY整備は安全第一でやらないとそれなりの危険もあるが、達成感があるし勉強になるし車がボロでもこうして愛着がわいてくるんだ。
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